特許
J-GLOBAL ID:200903041902300060

積層型コイル部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255033
公開番号(公開出願番号):特開2004-095860
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】積層型コイル部品のインダクタンス値のばらつき及びコイル間の結合度のばらつきを抑える。【解決手段】コイル16-2の内径a2はコイル16-1,16-3の内径a1より小さく、コイル16-2の外径b2はコイル16-1,16-3の外径b1より大きい。さらに、コイル16-2の内周32-2はコイル16-1,16-3の内周32-1,32-3より略全周に渡って内側に張り出し、コイル16-2の外周34-2は、コイル16-1,16-3の外周34-1,34-3より略全周に渡って外側に張り出している。これによって、積層ずれが発生してもコイル16-1〜16-3の磁路の断面積を略一定とし、インダクタンス値のばらつき及びコイル間の結合度のばらつきを抑えることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
いずれも積層方向と平行な軸周りに螺旋形状に巻回され、互いに磁気的に結合された2つまたは3つのコイルが積層体内部に配置された積層型コイル部品であって、 2つまたは3つのコイルのうちの1つのコイルの内周が、積層方向から見て他のすべてのコイルの内周より略全周に渡って内側に張り出しており、 該1つのコイルの外周が、積層方向から見て該他のすべてのコイルの外周より略全周に渡って外側に張り出していることを特徴とする積層型コイル部品。
IPC (4件):
H01F17/00 ,  H01F27/28 ,  H01F30/00 ,  H01F41/04
FI (5件):
H01F17/00 D ,  H01F17/00 B ,  H01F27/28 K ,  H01F41/04 C ,  H01F15/14
Fターム (4件):
5E043BA01 ,  5E062DD01 ,  5E070AA01 ,  5E070CB12
引用特許:
審査官引用 (9件)
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