特許
J-GLOBAL ID：200903041925652230

非線形光学装置およびその製造方法、ならびに光変換装置

発明者：
遊部 雅生

遊部 雅生 について

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伊藤 弘樹

伊藤 弘樹 について

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忠永 修

忠永 修 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-317522
公開番号（公開出願番号）：特開2001-133821
出願日： 1999年11月08日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：
【要約】【課題】 高い波長変換効率が得られ、TE,TMの両偏波が伝搬可能で、変換効率が偏波に依存しないこと。【解決手段】 非線形光学媒質として、一部の自発分極が周期的に反転されているLiNbxTa1-xO3(0≦x≦1)を用い、該媒質内に光を導波するコア部はLiNbO3を用い、該コア部と隣接するクラッド部にはLiNbxTa1-xO3を用い、実質的にほぼコア部のみにプロトン交換を施す。
請求項（抜粋）：
二次非線形光学効果を有し、非線形定数を周期的に変調した非線形光学媒質からなる非線形光学装置であって、前記非線形光学媒質は、コア部と、該コア部に隣接するクラッド部とを有する光導波路により構成され、前記コア部は、Li1-yHyNbO3(0≦y≦0.12)の組成からなり、前記クラッド部は、LiNbxTa1-xO3の組成からなり、前記コア部のプロトン濃度yと、前記クラッド部のTa元素の組成xとを調整することによって、TE,TMの偏波における屈折率差をほぼ等しくなるようにしたことを特徴とする非線形光学装置。
Fターム (12件)：
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB30 ,  2K002BA03 ,  2K002CA02 ,  2K002DA06 ,  2K002EA07 ,  2K002FA26 ,  2K002FA27 ,  2K002GA04 ,  2K002GA05 ,  2K002HA21
引用特許：
審査官引用 (4件)
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