特許
J-GLOBAL ID:200903050899141370
反射型の液晶投影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016660
公開番号(公開出願番号):特開2004-046069
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】投写像が明るく、且つ白黒のコントラストを高く表示することが可能な反射型の液晶投射装置を提供する。【解決手段】光源2からの光を、入射側偏光手段16Aに通過させた後に反射型の液晶素子部8に入射し、該液晶素子部からの反射光を前記入射側偏光手段とはクロスニコルの関係に配置される反射側偏光手段16Bに通過させた後にスクリーンに投写させるようにした反射型の液晶投影装置において、前記液晶素子部と、前記入射側偏光手段及び前記反射側偏光手段との間に、面内方向に異方性が無く、且つ厚さ方向の屈折率が前記面内方向の屈折率よりも小さくなされた位相差補償板18を介在させるように構成する。これにより、投写像が明るく、且つ白黒のコントラストを高く表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射した光のうち、第1の偏光光を通過させる入射側偏光手段と、前記入射側偏光手段を通過した前記第1の偏光光を第2の偏光光に光変調すると共に反射する反射型液晶素子部と、前記反射型液晶素子部で反射された前記第2の偏光光を通過させる反射側偏光手段と、からなり、前記反射側偏光手段を通過した前記第2の偏光光により前記反射型液晶素子部に形成された画像をスクリーンに投射させる反射型の液晶投影装置において、
前記反射型液晶素子部と前記入射側偏光手段及び前記反射側偏光手段との間にあって、かつ前記光源から出射した光の光路中に、面内で異方性が無く、かつ厚さ方向の屈折率が前記面内方向の屈折率よりも小さい位相差補償板を、前記反射型液晶素子部に対してわずかに傾けて配置したことを特徴とする反射型の液晶投影装置。
IPC (5件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02B27/28
, G02F1/13
, G03B21/00
FI (5件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02B27/28 Z
, G02F1/13 505
, G03B21/00 E
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB01
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088KA07
, 2H088MA02
, 2H088MA06
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA12X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA41X
, 2H091FD02
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA17
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA00
, 2H099CA11
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103BC11
, 2K103BC16
, 2K103CA17
, 2K103CA19
, 2K103CA32
, 2K103CA34
, 2K103CA76
引用特許:
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