特許
J-GLOBAL ID:200903018610687328

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149102
公開番号(公開出願番号):特開2000-081619
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 コントラスト比が高く、視野角特性に優れた多色表示可能な反射型液晶表示装置を得る。【解決手段】 光反射性電極具備の第1の基板と、透明電極を具備の第2の基板と、前記第1と第2の基板間に挟持された誘電異方性が負のツイストネマティック液晶層と、液晶層に円偏光を入射させるための複数の光学位相差補償板と1枚の偏光板とを具備した反射型液晶表示装置において、少なくとも前記第1または第2の基板のどちらか一方の基板上の液晶分子が、基板の法線方向から0°以上10°未満の角度を有し、液晶の自然ピッチをp、液晶層厚をd、液晶の複屈折率差をΔnとした時、0<|d/p|≦0.7 かつ 135nm≦Δnd≦1200nmが成立するように、液晶の自然ピッチ、液晶層厚、液晶の複屈折率差が選択されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光反射性電極を有する第1の基板と、透明電極を有する透明な第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板間に挟持された誘電異方性が負で、かつ電圧印加に伴いツイストするネマティック液晶層と、前記液晶層に円偏光を入射させるために、前記第2の基板の上に設置された複数の光学位相差補償板と1枚の偏光板とを具備した反射型液晶表示装置において、少なくとも前記第1または第2の基板のどちらか一方の基板上の液晶分子が、基板の法線方向から0°以上10°未満の角度を有し、液晶の自然ピッチをp、液晶層厚をd、液晶の複屈折率差をΔnとした時、0<|d/p|≦0.7 かつ 135nm≦Δnd≦1200nmが成立するように、液晶の自然ピッチ、液晶層厚、液晶の複屈折率差が選択されたことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1335 610 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 反射型液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128800   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111880   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276561   出願人:カシオ計算機株式会社
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