特許
J-GLOBAL ID:200903041994577550

出口渋滞検出方法、出口渋滞検出システム、出口渋滞検出装置、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348180
公開番号(公開出願番号):特開2001-167381
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 路肩部分を含むオフランプの広い検知範囲における渋滞発生などの急激な交通流の変化を迅速または精細に捉え、また道路利用者にとって有益な情報を提供できる出口渋滞検出方法、システム、装置、及び記録媒体の提供。【解決手段】 CCTVカメラ11がオフランプを俯瞰撮影した画像を画像処理して、処理部12がこの画像の中の計測範囲に存在する車両の空間パラメータを計測して回線を介して交通管制中央装置2へ伝送し、交通管制中央装置2の渋滞判定手段22は、閾値組合せテーブル21を参照して、オフランプの渋滞発生を検出し、渋滞が発生している場合は、渋滞の末尾位置を検出し、末尾位置の時間的変化が上流方向への変化である場合は渋滞が延伸傾向にあると判定し、一方下流方向への変化である場合は渋滞が解消傾向にあると判定する。
請求項(抜粋):
本線から分流している出口側のランプウエイを俯瞰撮影した画像を利用して、該ランプウエイでの渋滞の発生を検出する出口渋滞検出方法において、前記画像を画像処理して該画像の中の計測範囲に存在する車両の空間パラメータを計測し、計測した空間パラメータの値に基づいて前記ランプウエイに渋滞が発生しているか否かを判定し、渋滞が発生している場合は、前記空間パラメータに基づいて渋滞の末尾位置を検出し、該末尾位置の時間的変化が上流方向への変化であるか下流方向への変化であるかに基づいて、渋滞が延伸傾向にあるか解消傾向にあるかを判定することを特徴とする出口渋滞検出方法。
IPC (3件):
G08G 1/04 ,  G08G 1/01 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/04 D ,  G08G 1/01 E ,  H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K
Fターム (21件):
5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA06 ,  5C054EA01 ,  5C054FA09 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FF06 ,  5C054GD01 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 交通流監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-077301   出願人:株式会社日立製作所
  • 経路選出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-100056   出願人:松下電器産業株式会社
  • 交通流監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090705   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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