特許
J-GLOBAL ID:200903042073916135
逆打ち工法による免震建物の構築方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-137529
公開番号(公開出願番号):特開2009-287172
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】構真柱の建て込み後、免震装置を設置する施工手順を採用しているにもかかわらず、仮受け用のジャッキが不要であると共に、上方が開放された広いスペースでの免震装置設置作業が可能となる逆打ち工法による免震建物の構築方法を提供する。【解決手段】地下に免震層が形成された免震建物を逆打ち工法で構築するにあたり、免震層Aより上方に構築される上部躯体の荷重を杭2に直接伝達させる構真柱3を免震層に設置される免震装置4と干渉しない位置に建て込み、免震層の直下に位置する下部躯体7aの上面に免震装置を設置した後、構真柱に支持させながら免震層の直上に位置する上部躯体7bを構築し、しかる後、構真柱を免震層の部分で切除して、免震層より上方に構築される上部躯体を免震装置で支える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
地下に免震層が形成された免震建物を逆打ち工法で構築するにあたり、免震層より上方に構築される上部躯体の荷重を杭に直接伝達させる構真柱を免震層に設置される免震装置と干渉しない位置に建て込み、免震層に免震装置を設置した後、構真柱を免震層の部分で切除して、免震層より上方に構築される上部躯体を免震装置で支えることを特徴とする逆打ち工法による免震建物の構築方法。
IPC (5件):
E04H 9/02
, E04G 23/02
, E02D 29/045
, E21D 13/00
, E02D 27/34
FI (4件):
E04H9/02 331Z
, E04G23/02 D
, E02D29/04 Z
, E02D27/34 B
Fターム (13件):
2D046DA13
, 2D047AB04
, 2E139AA01
, 2E139AB03
, 2E139AC19
, 2E139AD01
, 2E139AD03
, 2E139CA02
, 2E139CC02
, 2E139CC11
, 2E139CC13
, 2E176AA00
, 2E176BB28
引用特許:
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