特許
J-GLOBAL ID:200903042304542284

板状物品移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353712
公開番号(公開出願番号):特開2001-162454
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 低コストでしかも省スペース化を図ることのできる板状物品移動装置を提供することを課題とする。【解決手段】 プッシャー装置10を、ベース20に対して、第一段スライド部30と第二段スライド部40とがスライド移動自在とされた二段構造とし、ベース20に設けた前端側固定プーリ21および後端側固定プーリ22,23と、第一段スライド部30に設けた前端側移動プーリ34および後端側移動プーリ35には、所定長の無端ループ状の駆動ベルト50を、後端側移動プーリ35のみをその外周側に位置させて巻回し、第二段スライド部40はベルト固定部材43で駆動ベルト50に一体に固定するようにした。
請求項(抜粋):
板状物品を押して移動させる装置であって、前記板状物品の移動方向に沿って所定長を有した本体部と、該本体部に対して前記移動方向前方に突出可能とされた第一段スライド部材と、該第一段スライド部材に対し前記移動方向前方に突出可能とされた第二段スライド部材とを備えて構成され、前記本体部には、その前端部に回転自在に設けられた第一プーリと、その後端部に回転自在に設けられた第二プーリとが備えられ、前記第一段スライド部材には、その前端部に回転自在に設けられた第三プーリと、後端部に回転自在に設けられた第四プーリとが備えられて、前記第一から第四プーリには、駆動源により循環駆動される無端ループ状の駆動ベルトが、前記第四プーリのみをその外周側に位置させて巻回され、前記第二段スライド部材は、その後端部側に、前記第二プーリと第三プーリとの間に、前記駆動ベルトに固定するための固定部材が設けられていることを特徴とする板状物品移動装置。
IPC (2件):
B23P 19/00 302 ,  H05K 13/02
FI (2件):
B23P 19/00 302 F ,  H05K 13/02 E
Fターム (6件):
3C030DA24 ,  5E313AA11 ,  5E313AA22 ,  5E313DD01 ,  5E313DD12 ,  5E313DD23
引用特許:
審査官引用 (11件)
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