特許
J-GLOBAL ID:200903042343589611
化学物質および微生物の検出のためのラマンオプトロードプロセスおよび装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006945
公開番号(公開出願番号):特開2005-140794
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 化学物質検体または微生物検体を検出し、モニターし、または同定するための方法論およびデバイスが記載される。【解決手段】 この方法論は、4つの基礎となる工程を包含する:(1)モニターまたは分析されるべき気体または液体の媒質が、1つ以上の検体を結合するかまたは収集して濃縮するために使用されるバイオコンセントレーターに接触され;(2)次いで、バイオコンセントレーター-検体複合体が、1つ以上の予め決定された波長の照射に曝され、ラマン散乱スペクトルバンドを生じ;(3)ラマンスペクトルバンドの少なくとも一部が、ラマン分光計により収集され、そして処理されて、電気シグナルに変換し;(4)この電気シグナルが、検体を、定性的および/または定量的に検出および同定するために処理される。本発明は、また、ラマンオプトロードにより、達成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
試験生体物質の少なくとも1つのリガンドと結合する能力を決定するための非破壊的方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:
試験生体物質を、ラマン散乱を生じ得る光供給源を用いて照射し、該照射された試験生体物質のラマン散乱スペクトルを生じる工程;
該ラマン散乱スペクトルを収集して処理する工程;および
該処理されたラマン散乱スペクトルを分析し、該試験生体物質のリガンドと反応する能力を決定する工程、
これにより、該分析する工程は、このようにして該試験生体物質について得られた該試験生体物質のラマン散乱スペクトルを、同じ型の生体物質の少なくとも1つの標準サンプルから対応して得られるラマン散乱スペクトルと比較する工程であって、該標準生体物質がリガンドに結合する既知の能力を有する、工程を包含する。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/65
, G01N33/543 595
Fターム (21件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA01
, 2G043CA03
, 2G043CA05
, 2G043CA06
, 2G043DA01
, 2G043DA02
, 2G043DA06
, 2G043EA03
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043FA03
, 2G043FA07
, 2G043HA05
, 2G043HA06
, 2G043JA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043NA06
引用特許:
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