特許
J-GLOBAL ID:200903042359283105

光反射構造及びその製造法、並びに光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090907
公開番号(公開出願番号):特開平8-288577
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 窒化物半導体で、レーザ発振可能な平滑な光反射面を得る。【構成】 6H-SiCを基板10とし、その(0,0,0,1)面上に、AlGaN層12、GaN層14及びAlGaN層16をエピタキシャル成長させる。基板10の下側に電極18を、最上層16の上にも電極20をそれぞれ蒸着する。基板10を100μm、以下、好ましくは60μm以下にまで薄くし、(1,-1,0,0)面に平行な方向にメスを立てる。これにより、(1,-1,0,0)面でへき開する。このようにして、光共振のための2つの反射面をへき開により形成し、他の2辺をスクライバで切断する。ここでは、結晶面の表記方法を通常とは若干変更し、例えば、(100)面は、(1,0,0)面と表記し、x軸のマイナス方向に位置してこれと等価な面を(-1,0,0)と表記する。
請求項(抜粋):
六方晶系の結晶構造を有する半導体において、結晶面{1,-1,0,0}を光反射面とすることを特徴とする光反射構造。
IPC (2件):
H01S 3/085 ,  H01S 3/18
FI (2件):
H01S 3/08 S ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る