特許
J-GLOBAL ID:200903042380326191

電源供給装置及び電源供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292503
公開番号(公開出願番号):特開2009-142146
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】半導体スイッチを過電流及び過熱から保護しながら効率良く使うことが可能な電源供給装置及び電源供給方法を提供する。【解決手段】負荷10に電線11を介して電流を流す半導体スイッチ12と、電線11に流れる負荷電流を検出する電流検出回路13と、検出した電流値から2乗電流値を演算して出力する電流変換回路14と、電流変換回路14から2乗電流値を入力して半導体スイッチ12の温度相当値を演算して出力する熱等価回路15と、熱等価回路15から出力された半導体スイッチ12の温度相当値が、半導体スイッチ12の限界温度に基づき設定された第1異常判定値を超えた場合に異常と判定する異常判定回路16とを備え、異常と判定された場合に半導体スイッチ12をFET駆動回路17によりオフにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源と負荷との間に接続される半導体スイッチと、 前記半導体スイッチと前記負荷との間の電線に流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記電流検出手段で検出した電流値から、大きさが前記電流値の2乗に相当する2乗電流値を演算して出力する電流変換手段と、 前記2乗電流値を入力して前記半導体スイッチの温度上昇の大きさに相当する温度上昇相当値もしくは温度に相当する温度相当値を出力する熱等価手段と、 前記温度上昇相当値もしくは前記温度相当値が、前記半導体スイッチの限界温度に基づき設定される第1異常判定値を超えた場合に異常と判定する異常判定手段と、 前記異常判定手段により異常と判定された場合に前記半導体スイッチをオフ状態にする半導体スイッチ駆動手段と、 を備えることを特徴とする電源供給装置。
IPC (4件):
H02H 3/087 ,  H02H 7/20 ,  B60R 16/02 ,  H03K 17/08
FI (4件):
H02H3/087 ,  H02H7/20 D ,  B60R16/02 650S ,  H03K17/08 C
Fターム (35件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004DA04 ,  5G004DC05 ,  5G004DC14 ,  5G004EA01 ,  5G053AA01 ,  5G053AA14 ,  5G053BA01 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EA01 ,  5G053EA03 ,  5G053EC03 ,  5G053FA05 ,  5J055AX34 ,  5J055AX64 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055CX28 ,  5J055DX03 ,  5J055DX12 ,  5J055EX07 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY17 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ09 ,  5J055EZ55 ,  5J055FX04 ,  5J055FX12 ,  5J055FX19 ,  5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る