特許
J-GLOBAL ID:200903042503126435
2次電池駆動型の電子機器における充電制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316865
公開番号(公開出願番号):特開2003-125542
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】2次電池の充電時に充電制御用の低下電圧(-ΔV)を正確に検出することができると共に、充電不足や過充電の生じることのない充電制御装置を提供する。【解決手段】正極端子2は、充電回路9を介して正極端子10に接続され、MDプレーヤ本体16に設けられた正極端子12に着脱自在になっている。正極端子12は、2次電池17の正極とメイン回路20に共通接続され、負極端子13は、2次電池17の負極に接続されている。この2次電池17の正負の両端は電圧検出回路18の入力端に接続され、その出力端がマイコン19のA/D入力端に接続されている。また、メイン回路20における間欠的な再生動作のための負荷電流I2の変動が少ないスリープ動作期間と負荷電流I2の変動の多いアクティブ動作期間とを特定する判定部が構成され、スリープ動作期間に低下電圧(-ΔV)検出を行いアクティブ動作期間には検出を行わない。
請求項(抜粋):
電子機器本体に着脱自在または固定的に内蔵された2次電池の電源出力と、前記電子機器本体に着脱自在な外部電源出力とによって所期の機器動作を行わせ得ると共に、前記外部電源出力によって前記2次電池を充電させ得る電源部と、前記機器動作を行わせたときの負荷電流の変動が少ないスリープ動作期間と該負荷電流の変動の多いアクティブ動作期間とを特定する判定部と、前記判定部によってスリープ動作期間が特定されたときに、前記外部電源出力が前記2次電池に供給されているときの該2次電池の端子電圧を所定周期毎に検出し、今回検出電圧が前回検出電圧より所定値を越えて低下したときに充電完了信号を出力する充電完了検出部と、前記外部電源出力によって前記2次電池に充電電流を供給すると共に、前記充電完了検出部から出力される充電完了信号に基づいて当該充電電流の供給を停止する制御部とを具備することを特徴とする2次電池駆動型の電子機器における充電制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J 7/10 C
, H01M 10/44 Q
Fターム (9件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA17
, 5G003GC05
, 5H030AS03
, 5H030AS11
, 5H030AS18
, 5H030BB03
, 5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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充電制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327542
出願人:日本電装株式会社
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充電装置及び2次電池を備える電気機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-095506
出願人:三洋電機株式会社
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充電制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265878
出願人:松下電器産業株式会社
-
二次電池充電制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263108
出願人:松下電器産業株式会社
-
充電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-205085
出願人:国際電気株式会社
-
充電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176732
出願人:株式会社東芝
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