特許
J-GLOBAL ID:200903042559010812
インピーダンス測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358842
公開番号(公開出願番号):特開2006-162572
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 低容量のコンデンサを1つ設けることで広範囲のインピーダンスを高精度に測定できるようにしたインピーダンス測定装置を提供すること。【解決手段】 あるインピーダンスを持ったインピーダンス素子1とコンデンサ2を接続し、この回路に負の一定直流電圧を印加してコンデンサ2を充電する。コンデンサ2の端子電圧が正のしきい値電圧に達すると正の一定直流電圧を印加してコンデンサ2を放電する。コンデンサ2の端子電圧が0ボルトに達すると再び負の一定直流電圧を印加してコンデンサ2を充電する。この充放電時間をカウンタ5で測定し、この測定値から演算装置20によってインピーダンス素子のインピーダンスを求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定対象である、所定のインピーダンスを持ったインピーダンス素子と、該インピーダンス素子に直列接続されたコンデンサと、前記インピーダンス素子と前記コンデンサからなる回路に負の一定直流電圧を印加して前記コンデンサを充電する第1の直流電圧発生手段と、前記コンデンサの端子電圧が正のしきい値電圧に達すると正の一定直流電圧を印加して前記コンデンサを放電する第2の直流電圧発生手段と、前記コンデンサの端子電圧が0ボルトに達すると、前記第1の直流電圧発生手段により再び負の一定直流電圧を印加して前記コンデンサを充電し、この充放電時間を測定するカウント手段と、該カウント手段による測定値から前記インピーダンス素子のインピーダンスを演算する演算手段とを備え、充放電回数を可変にすることで、広い範囲のインピーダンスを測定可能にしたことを特徴とするインピーダンス測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G028AA01
, 2G028AA02
, 2G028BB10
, 2G028CG08
, 2G028DH03
, 2G028FK06
, 2G028FK08
, 2G028FK09
, 2G028GL11
, 2G028GL15
, 2G028MS03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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環境測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-009894
出願人:キヤノン株式会社
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測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-317777
出願人:キヤノン株式会社
-
湿度計測装置及び湿度計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149294
出願人:キヤノン株式会社
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湿度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-057455
出願人:キヤノン株式会社
-
環境測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066128
出願人:キヤノン株式会社
-
環境測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-214255
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
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