特許
J-GLOBAL ID:200903042605843255

屋内空間殺菌方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平井 正司 ,  神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138737
公開番号(公開出願番号):特開2005-013714
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 次亜塩素酸含有殺菌水を噴霧時に生成しつつ、手軽に使用可能な屋内空間殺菌方法及び装置を提供する。【解決手段】 屋内空間殺菌装置100においては、本装置内に電解機構を有し、霧化するための処理液は、カセットタンク101の中に、次亜塩素酸水溶液として、別の容器内で混合生成したものを入れるか、混合式の生成装置や電解式の機械により生成した次亜塩素酸水溶液を入れるか、又は、本装置内で電解処理をする場合は、電解用の塩酸と少量の塩化ナトリウム混合溶液か、単に塩酸水溶液などを入れるように成っていて、また、空気の流れはモータ121によりプロペラ113が回転し比較的強い搬送流を、発生をさせ、手が回転体のプロペラ113に触れないような危険防止部材114がある、プロペラ113の前に噴霧吐出口112があり、音の少ない噴霧状態で屋内空間殺菌を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波発振装置を用い、1ミクロン〜20ミクロンの粒子径の噴霧を生成する機構を有するものにおいて、次亜塩素酸濃度が30ppm〜500ppmの次亜塩素酸水溶液の生成工程と送風ファンと該送風ファンと人体の接触を防止する危険防止部材と、送風ファンから生じる空気の流と前記噴霧を混合させ、所定の屋内空間を殺菌する機構を有し、送風ファンの前に前記噴霧吐出口を配置し、前記次亜塩素酸水溶液の噴霧が該危険防止部材に接触しないようにして行われることを特徴とする屋内空間殺菌方法。
IPC (3件):
A61L9/14 ,  B05B17/06 ,  C02F1/46
FI (3件):
A61L9/14 ,  B05B17/06 ,  C02F1/46 Z
Fターム (24件):
4C080AA03 ,  4C080BB05 ,  4C080HH02 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080MM02 ,  4C080QQ03 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D061DA03 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC03 ,  4D074CC12 ,  4D074CC33 ,  4D074DD02 ,  4D074DD55
引用特許:
審査官引用 (7件)
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