特許
J-GLOBAL ID:200903042649621888
黄銅材料の製造法および黄銅材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 高
, 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000035
公開番号(公開出願番号):特開2006-188722
出願日: 2005年01月04日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】従来端子用に広く使用されている単純なCu-Zn系組成の黄銅において、従来と同様の工程負荷により、高い強度と180°密着曲げに耐え得る優れた曲げ加工性を付与する。【解決手段】Zn:20〜37質量%、残部Cuおよび不可避的不純物であるCu-Zn合金に対し、熱間圧延を行って平均結晶粒径を60μm以下とし、「冷間圧延+熱処理」からなる中間圧延・熱処理を1回以上行って平均結晶粒径を20μm以下とし、更に「冷間圧延+熱処理」からなる仕上前冷延・熱処理を行って平均結晶粒径を10μm以下とし、圧延率30%以下の仕上冷間圧延を施し、必要に応じて更に歪取り熱処理を施す黄銅材料の製造法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Zn:20〜37質量%、残部Cuおよび不可避的不純物であるCu-Zn合金に対し、熱間圧延を行って平均結晶粒径を60μm以下とし、「冷間圧延+熱処理」からなる中間圧延・熱処理を1回以上行って平均結晶粒径を20μm以下とし、更に「冷間圧延+熱処理」からなる仕上前冷延・熱処理を行って平均結晶粒径を10μm以下とし、圧延率30%以下の仕上冷間圧延を施す黄銅材料の製造法。
IPC (2件):
FI (3件):
C22F1/08 K
, C22F1/08 B
, C22C9/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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