特許
J-GLOBAL ID:200903042662072648
表示パネルの変換データ決定方法および測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314587
公開番号(公開出願番号):特開2005-084260
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】表示パネルの輝度ばらつきの補正を高速に行うことができる。【解決手段】上記課題は、測定画素以外の画素の前記キャパシタが完全に放電していない時の、表示パネルの発光素子の第1の駆動電流を求める第1測定ステップと、測定画素のキャパシタをアナログ電圧に充電する充電ステップと、測定画素のキャパシタがアナログ電圧に充電している時に、表示パネルの発光素子の第2の駆動電流を測定する第2測定ステップと、第1の駆動電流と第2の駆動電流の差から、測定画素の駆動電流を求める駆動電流算出ステップと、駆動電流に基づいて変換データを求めるデータ算出ステップとを有することを特徴とする表示パネルの変換データ決定方法により解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャパシタと、前記キャパシタの電圧により電流または電圧の制御を行う駆動回路と、前記駆動回路により駆動する自己発光素子とを有する複数の画素をマトリクス状に配置した表示パネルと、
輝度データを変換データに基づいて変換したアナログ電圧を前記キャパシタに与える輝度信号発生手段とを有する表示装置の前記変換データの決定方法であって、
測定画素以外の画素の前記キャパシタが完全に放電していない時の、前記表示パネルの発光素子の第1の駆動電流を求める第1測定ステップと、
前記測定画素のキャパシタを前記アナログ電圧に充電する充電ステップと、
前記測定画素のキャパシタが前記アナログ電圧に充電している時に、前記表示パネルの発光素子の第2の駆動電流を測定する第2測定ステップと、
前記第1の駆動電流と前記第2の駆動電流の差から、前記測定画素の駆動電流を求める駆動電流算出ステップと、
前記駆動電流に基づいて前記変換データを求めるデータ算出ステップと、
を有することを特徴とする表示パネルの変換データ決定方法。
IPC (4件):
G09G3/30
, G09F9/00
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 K
, G09F9/00 352
, G09G3/20 612R
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 670Q
, H05B33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD28
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5G435AA17
, 5G435AA19
, 5G435BB05
, 5G435CC09
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る