特許
J-GLOBAL ID:200903042674185561

設備監視制御装置、設備監視制御システム、設備監視制御方法及び設備監視制御用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275440
公開番号(公開出願番号):特開2005-038246
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 通信ネットワークの異常時に、重要度の高い計測データの消失を防止しつつ、データメモリに大量の計測データが蓄積することを抑制する。【解決手段】 設備監視制御装置Eは、設備システムSに含まれる設備群から計測データを収集するとともに、通信ネットワークNを介して設備管理サーバFへ収集した計測データを送信する。通信ネットワークNに異常が生じて計測データの送信ができなくなると、収集した計測データが設備監視制御装置Eの内部に蓄積する。設備監視制御装置Eは、重要度の高い計測データを優先的に残すように、蓄積した計測データを選択的に削除する。通信ネットワークNの異常が継続する時間が長いほど、より重要度の高いものを含めて計測データが削除される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視制御対象である設備群から計測データを収集する設備通信手段と、 データメモリと、 収集された前記計測データを前記データメモリに書き込むデータ書き込み手段と、 前記データメモリから前記計測データを読み出し、読み出した前記計測データを通信ネットワークを介して設備管理サーバへ送信するデータ送信手段と、 前記計測データの種別ごとに優先度を規定した優先度情報と前記データメモリから前記計測データを削除する条件を前記優先度の低いものほど優先的に削除するように規定した削除条件情報とを格納するデータベースメモリと、 前記通信ネットワークの異常時に、前記データベースメモリに格納される前記優先度情報と前記削除条件情報とを参照することにより、前記データメモリに書き込まれている前記計測データのうち削除すべきものを判定するデータ削除判定手段と、 前記データメモリに書き込まれている前記計測データのうち前記データ削除判定手段が削除すべきと判定したものを削除するデータ削除処理手段と、を備えることを特徴とする設備監視制御装置。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G05B23/02 ,  H04Q9/00
FI (4件):
G06F13/00 351M ,  G05B23/02 301V ,  H04Q9/00 311G ,  H04Q9/00 321B
Fターム (28件):
5B089GA12 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA06 ,  5B089JA36 ,  5B089JB22 ,  5B089KA12 ,  5B089KC39 ,  5H223AA01 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223FF08 ,  5K048BA07 ,  5K048BA08 ,  5K048BA21 ,  5K048BA34 ,  5K048CA03 ,  5K048CA05 ,  5K048DA02 ,  5K048DA09 ,  5K048DC04 ,  5K048DC07 ,  5K048EB08 ,  5K048EB11 ,  5K048FA07 ,  5K048FC01 ,  5K048GC05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 通信制御装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-284169   出願人:富士通株式会社
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202952   出願人:三菱重工業株式会社
  • 設備監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203174   出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
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