特許
J-GLOBAL ID:200903042737153177

自動車のエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006446
公開番号(公開出願番号):特開2001-191884
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ベントホールだけに頼らずにエアバッグの内圧調整を行うことができる自動車のエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ6は、インフレータ7に対するガス導入口14から、小容量の副膨張部16と大容量の主膨張部17に分岐形成され、前記副膨張部16が、フロントウィンドウパネル2側に位置すると共に少なくとも該フロントウインドウパネル2に達しない膨張量を有し、前記主膨張部17が乗員M側に位置してなると共に、ガス導入口14を乗員M側に偏位させて支持されてなる。
請求項(抜粋):
開裂可能なカバーにより開口が塞がれたケース内に、折りたたまれたエアバッグと、エアバッグ内にガスを噴出するインフレータとを収納してエアバッグモジュールを形成し、該エアバッグモジュールをフロントウィンドウパネル下方のインストルメントパネルに設置し、ケース内で膨張したエアバッグが前記カバーを開裂させて車室内側へ展開する自動車のエアバッグ装置であって、前記エアバッグは、前記インフレータに対するガス導入口から、小容量の副膨張部と、大容量の主膨張部とに分岐形成され、前記副膨張部が、フロントウィンドウパネル側に位置すると共に少なくとも該フロントウインドウパネルに達しない膨張量を有し、前記主膨張部が乗員側に位置してなると共に、前記ガス導入口を乗員側に偏位させて支持されてなることを特徴とする自動車のエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/26
Fターム (9件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054CC15 ,  3D054CC30 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • エアバック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314759   出願人:株式会社カンセイ, 日産自動車株式会社
  • 助手席用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208565   出願人:タカタ株式会社
  • 車両のエアバック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197576   出願人:マツダ株式会社
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