特許
J-GLOBAL ID:200903042756157833
位相器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147163
公開番号(公開出願番号):特開2005-002992
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 位相器において、流体の漏れを減少させる。【解決手段】ハウジング2に対して移動可能なロータ1を備えた位相器であって、ロータ1が、ロータ本体(ハブ)と、ハウジング2のチャンバ内を振動するようにハブと一体に設けられ、シャフト間の角度関係を維持するための複数のベーン16,18と、ハブと一体に設けられるとともに、ベーン位置の如何に拘らず、ロータ面が常時受入れ孔(ロックピン孔)40を覆うことを保証する肩部20とを備えている。キャビティは、肩部20を収容する凹部を有している。位相器は、さらに、受入れ孔40と係合するように配置されたロックピン34を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クランクシャフトおよびカムシャフト間、または一つ以上のカムシャフト間の角度関係を維持するための位相器であって、
少なくとも一つのロックピン孔と、弧状の外側壁、第1および第2の側壁によって限定された少なくとも一つのキャビティとを有するハウジングと、
ハウジングに対して移動可能なロータとを備え、
ロータが、
ハブと、
ロータと一体に設けられかつハブから突出するとともに、ロータおよびハウジングによって形成されたチャンバ内を振動するように設けられることにより、角度関係を維持する複数のベーンと、
ロータと一体に設けられかつハブからチャンバ内に突出するとともに、ベーンとともに振動することにより、ロックピン孔がベーン位置の如何に拘らずベーンチャンバの制御液圧にさらされないように、ロータ面が常時ロックピン孔を覆うことを保証する肩部とから構成されており、キャビティの第1および第2の側壁が肩部を収容する凹部を有しており、
さらに、位相器が、ベーンに配置されかつハウジングのロックピン孔と係合するように配置されたロックピンを備えている、
ことを特徴とする位相器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3G018BA29
, 3G018BA31
, 3G018BA33
, 3G018CA18
, 3G018DA18
, 3G018DA25
, 3G018DA26
, 3G018DA59
, 3G018DA60
, 3G018DA67
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018DA86
, 3G018GA25
引用特許:
出願人引用 (14件)
-
米国特許第5,002,023号明細書
-
米国特許第 6,250,265号明細書
-
米国特許第 6,263,846号明細書
-
米国特許第 6,311,655号明細書
-
米国特許第 6,374,787号明細書
-
米国特許第 6,477,999号明細書
-
米国特許第5,107,804号明細書
-
米国特許第5,172,659号明細書
-
米国特許第5,184,578号明細書
-
米国特許第5,289,805号明細書
-
米国特許第5,361,735号明細書
-
米国特許第5,497,738号明細書
-
米国特許第5,657,725号明細書
-
米国特許第6,247,434号明細書
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る