特許
J-GLOBAL ID:200903042871352429

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036759
公開番号(公開出願番号):特開平10-249029
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技の現況に見合った図柄切り替えをスムースに実行し、外来ノイズが発生しても、表示回復を高速にして、図柄表示を安定させる。【解決手段】 主基板6の中央演算装置13からサブ基板7の表示装置26に、直接に、定期的な1割り込みの時間3ms以内に、図柄データを転送する。たまたま発生する外来ノイズにより、1割り込み中の1小データが破壊されても、次の3ms内に再転送するので、画面のチラツキは感じられない。また、遊技状況が高速に変化しても即対応して、現況に見合った図柄が表示できる。1個のCPU13がゲーム進行の管理と表示動作とを一元的に制御するので、遊技状況に関する図柄情報を確認情報を含めて1回で転送できる。プログラム速度に影響されなくなり、図柄データの転送、表示、再表示が高速化する。またコマンドが簡単で済むので遊技形態が変更になるまで、同一データを高速にスムースに繰り返し送信できる。
請求項(抜粋):
遊技の進行状況を検出し信号を出力するセンサと、前記信号と対応して定めた図柄データを予め記憶する読出専用メモリと、前記センサを介して検出された信号を一時記憶するバッファメモリと、一定周期の割り込み処理で前記バッファメモリを調べて前記信号に対応する図柄データを前記読出専用メモリから読み出すとともにその読み出した図柄データの2個を連続して前記割り込み処理期間中に一括して出力する中央演算装置とを有し、遊技全体の進行を管理する主基板と、表示用データを画像表示する表示装置と、前記中央演算装置により連続して出力された2個の図柄データを記憶する表示バッファと、表示バッファに記憶された2個の図柄データが同一のデータであるかどうかを判定する比較器とを有し、比較器を介して2個の図柄データが同一のデータであると判定された時にその図柄データに対応する表示用データを前記表示装置に表示して図柄の表示動作を実行するサブ基板とを備えたことを特徴とする遊技装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235190   出願人:株式会社ソフィア
  • プリンタのダンプ制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177533   出願人:株式会社新興製作所
  • 特開平4-003545
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