特許
J-GLOBAL ID:200903042872828192
回転電機における冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255411
公開番号(公開出願番号):特開2009-089513
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 鉛直面内に起立姿勢で配置されたステータの全体を均一に冷却できるようにする。【解決手段】 回転軸が水平方向に配置されたロータの外周を囲む環状のステータ22が、複数のスロット33を介して円周方向に配列された複数のコイル23を備えており、複数のコイル23の軸線L方向両端面に2枚のプレートを固定することで、ステータ22の内部にスロット33をオイル通路とする空間が区画される。一方のプレートの鉛直方向上部にオイルを供給するオイル供給口29aを設け、他方のプレートの円周方向全域に亘って複数のオイル排出口31aを所定間隔で形成し、オイル排出口31aの開口面積を鉛直方向下側のものほど小さく設定したことで、全てのオイル排出口31aから排出されるオイルの流量を均一化し、ステータ22の全体を均一に冷却することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転軸(17)が略水平方向に配置されたロータ(18)の外周を囲む環状のステータ(22)が、複数のスロット(33)を介して円周方向に配列された複数のコイル(23)を備える回転電機において、
前記複数のコイル(23)の軸線(L)方向両端面に第1プレート(29)および第2プレート(31)を固定することで、前記スロット(33)を冷媒通路とする空間が区画され、前記空間の鉛直方向上部に冷媒を供給する冷媒供給口(29a)が設けられるとともに、前記第1、第2プレート(29,31)の少なくとも一方の円周方向全域に亘って複数の冷媒排出口(31a)が所定間隔で形成され、前記冷媒排出口(31a)の開口面積は鉛直方向下側のものほど小さく設定されることを特徴とする、回転電機における冷却構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H609BB03
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609QQ05
, 5H609QQ11
, 5H609QQ14
, 5H609RR27
, 5H609RR33
, 5H609RR42
, 5H609RR50
引用特許:
出願人引用 (4件)
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回転電機の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195662
出願人:日産自動車株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-009219
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
回転電機および回転電機の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-250337
出願人:日産自動車株式会社
-
電動機の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-178867
出願人:日産自動車株式会社
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