特許
J-GLOBAL ID:200903042877289281

電子回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229941
公開番号(公開出願番号):特開2006-050354
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】基板間通信を誘導性結合によって実現する場合に、送信回路を簡潔にして、なおかつ低電圧駆動及び低消費電力を実現することができる電子回路を提供すること。【解決手段】送信データTxdataがローからハイになると、トランジスタT1はオフからオンになると共に、トランジスタT2はオンからオフになり、送信コイル14には電流ITが流れコンデンサ15を充電する。コンデンサ15が十分に充電されると電流ITは止まり、結局、送信コイル14には三角波形状のパルス電流が流れることになる。つぎに、送信データTxdataがハイからローになると、送信コイル14には電流ITが逆に流れコンデンサ15を放電し、送信コイル14には逆極性の三角波形状のパルス電流が流れることになる。逆極性のパルス電流を流すのにコンデンサ15の放電を用いていて、電源電流を用いていないので、節電ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信信号に応じて第1基準電位又は第2基準電位を出力する選択回路と、該選択回路の出力と前記第1電位との間にコンデンサと基板上の配線により形成される送信コイルとを直列に接続して有する第1基板と、 基板上の配線により前記送信コイルと対応する位置に形成され前記送信コイルと誘導結合する受信コイルを有する第2基板と を備えることを特徴とする電子回路。
IPC (3件):
H04B 5/02 ,  H04L 25/02 ,  H03K 19/017
FI (3件):
H04B5/02 ,  H04L25/02 303B ,  H03K19/00 101F
Fターム (18件):
5J056AA05 ,  5J056BB16 ,  5J056BB17 ,  5J056CC00 ,  5J056DD13 ,  5J056DD40 ,  5J056DD51 ,  5J056DD53 ,  5J056EE11 ,  5J056FF08 ,  5K012AA01 ,  5K012AB18 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13 ,  5K029AA13 ,  5K029AA18 ,  5K029DD04 ,  5K029JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-037242   出願人:学校法人慶應義塾
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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