特許
J-GLOBAL ID:200903042931140728

マルチパス検出装置及び方法、ナビゲーション装置、並びにコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209855
公開番号(公開出願番号):特開2005-077114
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】例えば電波測位装置及び自立測位装置を含むハイブリッド型の測位装置において比較的高精度にマルチパスの検出を可能とする。【解決する手段】マルチパス検出装置(500)は、電波測位用衛星が送信する測位電波に基づき対象物の現在位置に関する所定種類のパラメータを示す電波測位データを測位する電波測位手段(511)と、自立測位センサの出力に基づき所定種類のパラメータを示す自立測位データを測位する自立測位手段(512)とを備えたハイブリッド型の測位装置において測位電波受信時に発生するマルチパスを検出するマルチパス検出装置であって、電波測位データと自立測位データとの差分を算出する差分算出手段(501)と、差分が所定の閾値以上の値を有する場合にマルチパス状態であると判定し、差分が閾値よりも小さい値を有する場合に非マルチパス状態であると判定するマルチパス判定手段(502)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電波測位用衛星より送信される測位電波に基づいて対象物の現在位置に関する所定種類のパラメータの値を示す電波測位データを測位する電波測位手段と、自立測位センサの出力に基づいて前記所定種類のパラメータの値を示す自立測位データを測位する自立測位手段とを備えたハイブリッド型の測位装置において前記測位電波の受信時に発生するマルチパスを検出するマルチパス検出装置であって、 前記電波測位データと前記自立測位データとの差分を算出する差分算出手段と、 前記差分が所定の閾値以上の値を有する場合にマルチパス状態であると判定し、前記差分が前記閾値よりも小さい値を有する場合に非マルチパス状態であると判定するマルチパス判定手段と を備えたマルチパス検出装置。
IPC (2件):
G01S5/14 ,  G01C21/00
FI (2件):
G01S5/14 ,  G01C21/00 D
Fターム (19件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  2F029AD02 ,  5J062AA09 ,  5J062AA11 ,  5J062AA12 ,  5J062BB01 ,  5J062BB02 ,  5J062BB03 ,  5J062CC07 ,  5J062DD25 ,  5J062EE01 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346115   出願人:株式会社デンソー
  • 航法装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039840   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
  • ナビゲーション装置、位置測定装置及び測位方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-240953   出願人:株式会社ケンウッド
全件表示

前のページに戻る