特許
J-GLOBAL ID:200903043033009581

荷電粒子ビーム露光方法及びそれを実施する荷電粒子ビーム露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034520
公開番号(公開出願番号):特開平11-233061
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】設計データから露光パターンデータを生成するデータ処理工程をより効率的に行う。【解決手段】本発明は、メインフィールド内の複数のサブフィールド毎のパターンデータを有するパターンデータからサブフィールド毎の露光パターンデータを有する露光データを求め、露光データに従って試料を露光する荷電粒子ビーム露光方法において、(a)サブフィールド内に、サブフィールド内のパターンに応じた異なる形状の複数のエリアを発生し、エリア内のパターン密度を求める工程と、エリアの周囲のエリアのパターン密度及びエリア間の距離に従って当該パターン密度を見直す工程と、(c)エリアの見直されたパターン密度が所定の露光基準密度より低い場合に、当該エリア内に補助露光パターンを発生する工程と、(d)パターンデータに補助露光パターンデータを追加した露光データに従って、前記試料を露光する工程とを有すること特徴とする。その結果、可変エリアを発生して、エリア数を減少させ、データ処理工程をより効率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
メインフィールド内の複数のサブフィールド毎のパターンデータを有するパターンデータから前記サブフィールド毎の露光パターンデータを有する露光データを求め、該露光データに従って試料を露光する荷電粒子ビーム露光方法において、(a)前記サブフィールド内に、該サブフィールド内のパターンに応じた異なる形状の複数のエリアを発生し、該エリア内のパターン密度を求める工程と(b)該エリアの周囲のエリアのパターン密度及びエリア間の距離に従って当該パターン密度を見直す工程と、(c)前記エリアの前記見直されたパターン密度が所定の露光基準密度より低い場合に、当該エリア内に補助露光パターンを発生する工程と、(d)前記パターンデータに前記補助露光パターンデータを追加した露光データに従って、前記試料を露光する工程とを有することを特徴とする荷電粒子ビーム露光方法。
IPC (5件):
H01J 37/305 ,  G03F 7/20 506 ,  G03F 7/20 521 ,  G21K 5/04 ,  H01L 21/027
FI (6件):
H01J 37/305 B ,  G03F 7/20 506 ,  G03F 7/20 521 ,  G21K 5/04 M ,  H01L 21/30 541 M ,  H01L 21/30 551
引用特許:
審査官引用 (7件)
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