特許
J-GLOBAL ID:200903043155351426
放熱体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 江口 昭彦
, 杉浦 秀幸
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303002
公開番号(公開出願番号):特開2004-140159
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】被放熱体との熱膨張係数差に拘わることなく反りを低減でき、熱伝導率が低下するのも抑制できること。【解決手段】低熱膨張材18は、絶縁基板11と対向する領域に厚み方向に段差部20が設けられる。この段差部20は、絶縁基板11側の熱膨張係数が放熱体16側の熱膨張係数より大きい場合、放熱体16内において、低熱膨張材18の絶縁基板11との対応領域が、絶縁基板11から遠ざかるよう凹んで形成され、放熱体16側の熱膨張係数が絶縁基板11側の熱膨張係数より大きい場合、低熱膨張材18の絶縁基板11との対応位置を絶縁基板11側に近づくよう隆起して形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被放熱体の熱を放熱させる放熱体において、
前記放熱体は、放熱体本体に該放熱体本体の熱膨張係数より低い材質からなる低熱膨張材を積層して構成され、該低熱膨張材の絶縁基板と対応する領域に、放熱体側の熱膨張係数と被放熱体側の熱膨張係数との差に基づき、段差部を設けることを特徴とする放熱体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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