特許
J-GLOBAL ID：200903043158202197

車両の走行制御装置及び車両制御ユニット

発明者：
泉 枝穂

泉 枝穂 について

, 
倉垣 智

倉垣 智 について

, 
児島 隆生

児島 隆生 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (3件)： 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-065127
公開番号（公開出願番号）：特開2005-254835
出願日： 2004年03月09日
公開日（公表日）： 2005年09月22日
要約：
【課題】 前方の障害物への衝突の危険があるとき、ドライバーの衝突回避操作をアシストし、緊急時の安全性を向上すること。【解決手段】 前方の障害物への衝突の危険信号DSを発したとき、障害物の横幅Wを含む大きさ指標Sに応じて、VGR機構8によりステアリングギア比Gを小さくし、少ないハンドル操作αで大きな操舵角βを得る。また、パワーステアリング装置9のパワステアシスト力を増強して、小さい力でも衝突回避のためのハンドル操作を可能とする。さらに、ハンドルを切った方向のブレーキ力を増強し、同じハンドル操作に対しても、車両の大きな旋回を可能とした。【効果】 ドライバーが、ハンドル操作によって衝突を回避しようとする際に、ハンドルを切った方向への衝突回避を容易とすると共に、過操作を防ぎ、運転の操作性と安全性を向上する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
自車の前方に存在する物体を検出する物体検出手段と、自車の速度を検出する自車速度検出手段と、ステアリングホイールの操作に基づいて操舵輪の操舵角を制御する操舵制御機構と、前記物体の大きさを検出する物体大きさ検出手段と、前記物体検出手段で検出された物体の位置情報と、前記物体の大きさ情報と、前記自車の速度情報とに基づいて、前記操舵制御機構の制御特性を変更する制御特性変更手段を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (4件)：
B62D6/00 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  G08G1/16
FI (5件)：
B62D6/00 ,  B60R21/00 624B ,  B60T7/12 B ,  B60T7/12 C ,  G08G1/16 C
Fターム (39件)：
3D032CC21 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA24 ,  3D032DA33 ,  3D032DA76 ,  3D032EB05 ,  3D032EB12 ,  3D032EC40 ,  3D032FF01 ,  3D046BB18 ,  3D046BB32 ,  3D046GG10 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ02 ,  3D046KK11 ,  3D232CC21 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA24 ,  3D232DA33 ,  3D232DA76 ,  3D232EB05 ,  3D232EB12 ,  3D232EC40 ,  3D232FF01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180FF03 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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