特許
J-GLOBAL ID:200903043261697986
圧電振動ジャイロスコープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020592
公開番号(公開出願番号):特開2001-208545
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 実装が簡単でかつ検出モードの振動の検出感度が高く、高い角速度分解能を有する圧電振動ジャイロスコープを提供する。【解決手段】 六脚型圧電振動ジャイロスコープ10は、中央の板状の胴部17と、胴部の一方の端面から延びる、間隔を置いて3本並んで配置された、棒状の圧電体からなる駆動用アーム11,12,13と、胴部17の駆動用アーム11,12,13が延びている端面と反対側の端面から延びる、駆動用アームのそれぞれと一直線上に並ぶように3本配置された、圧電体からなる棒状の検出用アーム14,15,16とを有している。駆動用アーム11,12,13に主面に平行な方向の面内振動を励起すると、検出用アーム14,15,16には、コリオリ力により生じる、主面に垂直な方向の面垂直振動のみが励起される。
請求項(抜粋):
胴部と、該胴部から外向きに延びている圧電体からなる棒状の駆動用アームと、前記胴部から前記駆動用アームと反対側に外向きに延びている圧電体からなる棒状の検出用アームとを有し、前記駆動用アームおよび前記検出用アームが前記胴部の主面と平行な面内に位置しており、前記駆動用アームは、電圧が印加されて前記胴部の主面に平行な方向の振動である面内振動が励起されるものであり、前記胴部は、前記面内振動の前記検出用アームへの伝達を抑制するものであり、前記検出用アームに励起された電圧が検出されることにより、前記検出用アームに生じている振動が検出される、圧電振動ジャイロスコープ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2F105AA02
, 2F105AA03
, 2F105AA05
, 2F105AA08
, 2F105AA10
, 2F105BB02
, 2F105BB12
, 2F105CC01
, 2F105CC20
, 2F105CD02
, 2F105CD06
, 2F105CD13
引用特許:
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