特許
J-GLOBAL ID:200903043297002976

オーディオ再生方法及びオーディオ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243729
公開番号(公開出願番号):特開2000-078700
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 マルチチャンネルオーディオを再生する場合の音場のシミュレーションが、より良好に行えるようにする。【解決手段】 入力部に得られる少なくとも4チャンネルのオーディオ信号に基づいて残響信号を生成する残響処理部12と、入力部に得られるオーディオ信号の内の少なくとも左リアチャンネルと右リアチャンネルの2チャンネルのオーディオ信号に基づいて、それぞれのチャンネルのオーディオ信号を出力する実スピーカ位置とは異なる所定位置に音像がある仮想音像信号を生成する仮想音像処理部13と、残響処理部12で生成された残響信号を4チャンネルのオーディオ信号に付加すると共に、仮想音像処理部13で生成された仮想音像信号を左リアチャンネル及び右リアチャンネルのオーディオ信号に混合して、それぞれのチャンネルのスピーカ用のオーディオ信号として出力する出力部14a,14b,15とを備えた。
請求項(抜粋):
左チャンネル,右チャンネル,左リアチャンネル,右リアチャンネルの少なくとも4チャンネルで構成されるオーディオ信号を、それぞれのチャンネル用のスピーカから放音させるオーディオ再生方法において、上記4チャンネルのオーディオ信号に基づいて、所定の残響信号を生成させ、生成された残響信号を各チャンネルのオーディオ信号に付加して、各チャンネル用のスピーカから放音させると共に、上記4チャンネルのオーディオ信号の内の少なくとも左リアチャンネルと右リアチャンネルの2チャンネルのオーディオ信号に基づいて、それぞれのチャンネルのオーディオ信号を出力する実スピーカ位置とは異なる所定位置に音像がある仮想音像信号を生成させ、生成された仮想音像信号を上記左リアチャンネル及び右リアチャンネルのオーディオ信号に混合し、それぞれのチャンネル用のスピーカから放音させるオーディオ再生方法。
Fターム (1件):
5D062BB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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