特許
J-GLOBAL ID:200903043390296670

移動体搭載アレーアンテナのビーム形成手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256516
公開番号(公開出願番号):特開2009-085790
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】物理的、機械的な制約を受けることなく、サイドローブ、グレーティングローブを軽減することができ、さらには広帯域での利用を可能とする。【解決手段】アレーアンテナ11の移動中にアレーアンテナ11を構成するアンテナ素子A1〜Anの座標を、移動によるその移動軌跡の中から決定し、一定のずれ量dX1,dX2,...が生じる間隔で複数回のパルス送受信を行うものとし、複数回のパルス送受信における基準位相同士の位相差を各パルス送受信時点のアンテナ基準座標の差を用いてビーム走査方向に対して波面が揃うように決定し、複数回のパルス送受信それぞれの送受信信号の合成により一つの指向性パターンを生成し、移動によるずれ量を調整することでサイドローブレベルを調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載されるアレーアンテナのビーム形成方法において、 前記アレーアンテナの移動中に前記アレーアンテナを構成する複数のアンテナ素子の座標を、移動によるその移動軌跡の中から決定し、一定のずれ量が生じる間隔で複数回のパルス送受信を行うものとし、 前記複数回のパルス送受信における基準位相同士の位相差を各パルス送受信時点のアンテナ素子それぞれの基準座標の差を用いてビーム走査方向に対して波面が揃うように決定し、 前記複数回のパルス送受信それぞれの送受信信号の合成により一つの指向性パターンを生成し、 前記ずれ量を調整することでサイドローブレベルを調整することを特徴とする移動体搭載アレーアンテナのビーム形成方法。
IPC (4件):
G01S 13/10 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 21/06
FI (4件):
G01S13/10 ,  G01S7/02 C ,  H01Q3/26 Z ,  H01Q21/06
Fターム (16件):
5J021AA05 ,  5J021AA11 ,  5J021AB07 ,  5J021DB01 ,  5J021EA05 ,  5J021FA13 ,  5J021GA05 ,  5J021GA08 ,  5J021HA04 ,  5J021HA07 ,  5J021HA08 ,  5J070AB14 ,  5J070AD08 ,  5J070AF06 ,  5J070AF08 ,  5J070AK08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157812   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
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