特許
J-GLOBAL ID:200903043509817630

内燃機関の吸気バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124223
公開番号(公開出願番号):特開2002-317657
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 流量ばらつきを生じることなく、スロットルバルブ4を全閉位置にセットすることができ、且つスロットルバルブ4の組付け工数を大幅に低減できること。【解決手段】 スロットルバルブ4は、平面形状が円形に設けられて、空気の流れ方向と直交する位置が全閉位置としてセットされ、且つ自身の外径端面が球R形状に設けられている。この場合、正規の全閉位置±A°の範囲内にスロットルバルブ4のセット位置が決まれば良い。このため、レバーとストッパピンによる位置決め手段(微調整できない)でも、十分にスロットルバルブ4を正規の全閉位置±A°の範囲内にセットすることが可能である。その結果、スクリュ等による微調整が不要となるため、スロットルバルブ4の組付け調整に要する工数を低減でき、且つスロットルボディとのクリアランスCを一定に保持できるので、全閉位置での流量ばらつきを無くすことができる。
請求項(抜粋):
内部を吸入空気が流れる円筒内周面を有するボディと、このボディの内部にシャフトを介して回動可能に支持されるバタフライ型のバルブとを備えた内燃機関の吸気バルブ装置において、前記バルブは、自身の板厚方向から見た平面形状が円形に設けられ、前記ボディの内部を流れる空気の流れ方向と直交する位置が全閉位置として設定され、且つ自身の外径端面が球R形状に設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気バルブ装置。
IPC (2件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 351
FI (3件):
F02D 9/10 A ,  F02D 9/10 H ,  F02D 9/02 351 G
Fターム (6件):
3G065CA00 ,  3G065CA26 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA19 ,  3G065HA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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