特許
J-GLOBAL ID:200903043515017301

復水脱塩方法及び復水脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134409
公開番号(公開出願番号):特開2009-281875
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】原子力発電プラントの復水脱塩装置による復水処理において、カチオン交換樹脂から溶出するTOC由来の硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることができる復水脱塩方法及び装置の提供。【解決手段】原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、架橋度が1%〜4%の範囲の強塩基性1型ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、 強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、架橋度が1%〜4%の範囲の強塩基性1型ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床からなり、前記混床は、前記アニオン樹脂の存在比が混床全域に渡って設計基準値±5%以内となるように均一に混合された混床を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。
IPC (3件):
G21C 19/307 ,  C02F 1/42 ,  G21F 9/12
FI (5件):
G21C19/30 D ,  C02F1/42 B ,  G21F9/12 512B ,  G21F9/12 512C ,  G21F9/12 512G
Fターム (12件):
4D025AA07 ,  4D025AB01 ,  4D025AB07 ,  4D025AB14 ,  4D025AB22 ,  4D025AB38 ,  4D025BA09 ,  4D025BA11 ,  4D025BA14 ,  4D025BA16 ,  4D025BB03 ,  4D025BB04
引用特許:
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (21件)
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