特許
J-GLOBAL ID:200903043562953503
繊維強化樹脂成形品の製造方法、及びこの製造方法により得られた繊維強化樹脂成形品並びに合成樹脂まくら木
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076734
公開番号(公開出願番号):特開2005-262572
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 繊維強化樹脂成形品の曲げ強度等の機械的強度や物性を向上させるとともに、その耐久性や生産性を高めて低コスト化を図ることができる繊維強化樹脂成形品の製造方法、及びこの製造方法により得られた繊維強化樹脂成形品、並びに合成樹脂まくら木を提供する。【解決手段】 多数本の強化用長繊維11を所定間隔に引き揃えながら一方向に進行させ、進行途中で強化用長繊維11の上方からウレタン樹脂液12を散布する。引き揃えられる強化用長繊維1本当たりの張力は約9.8〜29.4Nに調整する。そして、強化用長繊維11にウレタン樹脂液12を含浸させたのち、成形用通路24に導いてウレタン樹脂液12を発泡硬化させて繊維強化樹脂成形品1を製造する。繊維強化樹脂成形品1に占める強化用長繊維の重量比率は45〜50%とし、ウレタン樹脂発泡部の重量比率は50〜55%とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多数本の強化用長繊維を所定間隔に引き揃えながら一方向に進行させ、進行途中で強化用長繊維群の上方からウレタン樹脂液を散布し、強化用長繊維にウレタン樹脂液を含浸させた後、この強化用長繊維を成形用通路に導いてウレタン樹脂液を発泡硬化させる繊維強化樹脂成形品の製造方法において、
引き揃えられる強化用長繊維1本当たりの張力は約9.8〜29.4Nに調整され、得られる繊維強化樹脂成形品に占める強化用長繊維の重量比率が45〜50%とされるとともに、ウレタン樹脂液を発泡硬化させたウレタン樹脂発泡部の重量比率が50〜55%とされることを特徴とする繊維強化樹脂成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C70/52
, C08G18/00
, C08J5/04
, E01B3/44
FI (4件):
B29C67/14 D
, C08G18/00 F
, C08J5/04
, E01B3/44
Fターム (50件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AD43
, 4F072AH04
, 4F072AH19
, 4F072AH20
, 4F072AH25
, 4F072AH41
, 4F072AJ04
, 4F072AJ13
, 4F072AK03
, 4F072AK17
, 4F072AL17
, 4F205AA42
, 4F205AB02
, 4F205AC05
, 4F205AD16
, 4F205AG02
, 4F205AH30
, 4F205AR04
, 4F205AR17
, 4F205HA05
, 4F205HA27
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HB02
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HF24
, 4F205HF25
, 4F205HK22
, 4F205HM04
, 4J034DF01
, 4J034DG01
, 4J034HA02
, 4J034HA06
, 4J034HC12
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC64
, 4J034HC71
, 4J034JA42
, 4J034NA01
, 4J034PA05
, 4J034QA02
, 4J034QC01
, 4J034QC03
, 4J034QD04
, 4J034RA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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