特許
J-GLOBAL ID:200903043623899809

両面研磨ウェーハの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186485
公開番号(公開出願番号):特開2001-015459
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ウェーハ製造工程数を低減するエッチングレス両面研磨ウェーハの製造方法を提供する。【解決手段】 半導体ウェーハの外周部をあらく1次面取りし、次いでウェーハ両面をあらく1次両面研削するか軽くラッピングする。次にウェーハ両面を仕上げ研削する。そしてウェーハをWHT熱処理後、両面研磨を施す。結果、熱処理時に生じたウェーハ両面の不純物汚染を、この両面研磨工程中に除去できる。よって従来法では必須だった、後工程の1次研磨工程を省ける。結果、ウェーハ製造工程数を低減できる。その後、PCR工程でウェーハ外周面を鏡面仕上げする。この際、WHT加工時にウェーハ外周面に生じた治具跡が除去される。そして、PCR加工時のウェーハの吸着・保持面を仕上げ研磨する。
請求項(抜粋):
表裏両面が研削された半導体ウェーハに酸素ドナー消去のための熱処理を施す熱処理工程と、熱処理後、半導体ウェーハの表裏両面を研磨する工程とを備えた両面研磨ウェーハの製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/304 621 ,  H01L 21/304 ,  H01L 21/304 611
FI (4件):
H01L 21/304 621 A ,  H01L 21/304 621 B ,  H01L 21/304 621 E ,  H01L 21/304 611 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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