特許
J-GLOBAL ID：200903043870308996

アルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造方法

発明者：
成富 正徳

成富 正徳 について

, 
安藤 直樹

安藤 直樹 について


出願人/特許権者：
大成プラス株式会社

大成プラス株式会社 について


代理人 (2件)： 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-024659
公開番号（公開出願番号）：特開2007-203585
出願日： 2006年02月01日
公開日（公表日）： 2007年08月16日
要約：
【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
アルミニウム合金からアルミニウム合金形状物を形成する工程と、 前記アルミニウム合金形状物をアンモニア、ヒドラジン、水溶性アミン化合物のいずれかの1以上の水溶液に浸漬する工程と、 前記浸漬工程で処理された前記アルミニウム合金形状物を射出成形金型にインサートする工程と、 前記射出成形金型に、ポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分としポリオレフィン系樹脂を従成分とする熱可塑性合成樹脂組成物を射出する工程と、 射出成形され一体化された前記アルミニウム合金形状物と前記熱可塑性合成樹脂塑性物の複合体を電解酸化する工程と を含むことを特徴とするアルミニウム合金と樹脂の複合体の製造方法。
IPC (2件)：
B29C 45/14 ,  B32B 15/08
FI (2件)：
B29C45/14 ,  B32B15/08 Q
Fターム (25件)：
4F100AB10A ,  4F100AB31A ,  4F100AK57B ,  4F100BA02 ,  4F100EH36B ,  4F100EJ64A ,  4F100GB07 ,  4F100GB31 ,  4F100GB41 ,  4F100GB48 ,  4F100JB02 ,  4F100JL11 ,  4F206AA34 ,  4F206AD03 ,  4F206AD33 ,  4F206AG03 ,  4F206AH17 ,  4F206AH42 ,  4F206AH46 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JF35 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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