特許
J-GLOBAL ID:200903043957763673

超音波撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203742
公開番号(公開出願番号):特開2003-010180
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 デジタル整相手段を備える超音波信号処理装置において、通常の音速に基いて遅延処理した画像と補正した音速に基いて遅延処理した画像とを同時に比較観察することを可能とする。【解決手段】 受信信号を増幅し、A/D変換器7によってデジタル信号に変換された受信信号を、順次メモリ82に書き込み、該メモリ82より受信信号を読み出し、遅延処理をする受信整相手段を具備した超音波撮像装置において、前記各A/D変換器7の後段に受信信号を記憶するメモリ82を並列に具備するとともに、一方のメモリの受信信号は生体の平均音速に基づく遅延データにより遅延処理を施され、他方のメモリの受信信号は前記平均音速とは異なる音速に基づく遅延データにより遅延処理を施される。そして、異なる遅延データによって遅延処理された受信信号は別個に画像形成され、モニタ11へ同時に表示される。
請求項(抜粋):
複数の超音波振動子を有し、該複数の超音波振動子を駆動して超音波を送波し、被検体からの反射エコーを前記複数の超音波振動子で受信し、この受信エコー信号を画像処理して画像化する超音波診断装置において、アナログデジタル変換器によってデジタル信号に変換された超音波振動子の受信信号を個別に保持するメモリと、このメモリより読み出された受信信号に対し生体内の音速の異なった遅延データで遅延処理をする遅延処理部と、前記異なった遅延データで遅延処理された信号をそれぞれ画像化する手段と、前記画像化されたそれぞれの画像を同時に表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする超音波撮像装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502 ,  G01S 15/89
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502 ,  G01S 15/89 B
Fターム (42件):
2G047AC13 ,  2G047BC02 ,  2G047BC07 ,  2G047GB02 ,  2G047GF18 ,  2G047GF22 ,  2G047GG09 ,  2G047GG19 ,  2G047GG21 ,  2G047GG30 ,  2G047GH06 ,  4C301AA02 ,  4C301EE20 ,  4C301GB02 ,  4C301HH24 ,  4C301HH25 ,  4C301HH33 ,  4C301HH37 ,  4C301JB19 ,  4C301JB28 ,  4C301JB29 ,  4C301JB35 ,  4C301JB50 ,  4C301KK03 ,  4C301KK13 ,  4C301LL04 ,  4C301LL05 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC08 ,  5J083AC29 ,  5J083AD13 ,  5J083BB15 ,  5J083BC13 ,  5J083BC19 ,  5J083BE08 ,  5J083BE50 ,  5J083BE53 ,  5J083BE57 ,  5J083CA12 ,  5J083DC05 ,  5J083EB02

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