特許
J-GLOBAL ID:200903044005822010

コンピュータ制御装置およびこのソフトウェア実行記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190606
公開番号(公開出願番号):特開2006-011991
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】コンピュータ制御装置で構成するSSU19のCPUにオートリスタートが発生したときのソフトウェア実行記録を得て異常原因特定を可能にする。【解決手段】ロギング機能19Aは、コンピュータ制御装置がもつソフトウェアWDTまたはハードウェアWDTによる異常検出もしくはソフトウェアエラーの異常検出がされたとき、CPUにNMI割り込みを行い、この割り込みの発生時に、コンピュータ制御装置のOSにもつ例外ハンドラを使用して異常検出時のソフトウェア実行記録を行い、このソフトウェア実行記録をバックアップメモリ19Bに保存する。 パソコン8は、ハブ11を介して、バックアップメモリからソフトウェア実行記録を収集し、異常原因特定に使用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内蔵ROM等に格納されたプログラムの実行で制御対象装置を起動および動作させるコンピュータ制御装置であって、 ソフトウェアWDTまたはハードウェアWDTによる異常検出もしくはソフトウェアエラーの異常検出がされたとき、CPUにNMI割り込みを行い、この割り込みの発生時に、コンピュータ制御装置のOSにもつ例外ハンドラを使用して異常検出時のソフトウェア実行記録を行い、このソフトウェア実行記録をバックアップメモリに保存する手段を備えたことを特徴とするコンピュータ制御装置。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (1件):
G06F11/30 310B
Fターム (11件):
5B042GB05 ,  5B042HH30 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ21 ,  5B042KK01 ,  5B042KK02 ,  5B042LA18 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B042MB05 ,  5B042MC21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Linuxカーネル2.6解読室 第2回 割り込み処理

前のページに戻る