特許
J-GLOBAL ID:200903044158116580
符号相関ドップラレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163689
公開番号(公開出願番号):特開平11-352217
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 任意の遅延量をもった参照PN信号に基づいてクロックの遅延量を変化させるので、装置ごとの特性のばらつきやが生じ、測定精度が悪かった。【解決手段】 符号位相がそれぞれ異なる複数のPN信号を発生する符号発生手段と、複数のPN信号の中から任意の信号を選ぶ信号選択手段と、信号選択手段が発生する信号の符号と、反射波の符号との符号相関値を演算する符号相関値演算手段と、符号相関値のピークが得られる符号位相および伝搬遅延時間に基づき、物体との間の距離を測定すると共に、符号相関値の時間変化から得られるドップラ周波数に基づき、物体との相対速度を演算する信号処理手段とを備える。
請求項(抜粋):
搬送波発生手段が発生する搬送波をPN信号で変調して送信し、該送信波と物体によって反射された反射波の伝搬遅延時間に基づいて物体までの距離を演算すると共に、上記送信波と上記反射波の周波数差から得られるドップラ周波数に基づいて物体の相対速度を演算できる符号相関ドップラレーダ装置において、符号位相がそれぞれ異なる複数のPN信号を発生する符号発生手段と上記複数のPN信号の中から任意の信号を選ぶ信号選択手段と、上記信号選択手段が発生する信号の符号と、上記反射波の符号との符号相関値を演算する符号相関値演算手段と、上記符号相関値のピークが得られる符号位相および上記伝搬遅延時間に基づき、物体との間の距離を測定すると共に、上記符号相関値の時間変化から得られるドップラ周波数に基づき、上記物体との相対速度を演算する信号処理手段とを備えることを特徴とする符号相関ドップラレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/50 A
, G01S 13/28 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-363687
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-271514
出願人:古河電気工業株式会社
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車載レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-055529
出願人:日本無線株式会社
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