特許
J-GLOBAL ID:200903044184289540
音加工再生に対応した圧縮記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028369
公開番号(公開出願番号):特開2003-228398
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 低域強調再生処理を行う再生処理に対応した圧縮処理を施すことによって、低域強調再生時の音歪みを防止し、低域強調再生時に非圧縮データに相当する音楽再生を実現すること。【解決手段】 所定時間のPCM信号をスペクトラム変換し、前記変換したスペクトラムデータにて聴覚心理モデルの最小可聴限以下のデータをデータとして処理しない圧縮を行って前記圧縮した信号を記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録された信号を伸張して再生し且つブースト処理する記録再生装置であって、ブースト処理が対象とする周波数帯において前記データとして処理しないデータとする限界は、前記最小可聴限よりも低いレベルに設定すること。また、再生時のブースト処理であるブースト周波数範囲とブーストレベルと、圧縮条件である周波数範囲及び録音限界レベルとを比較し、比較結果に基づいて再生処理の許容範囲内か否かを判定すること。
請求項(抜粋):
所定時間のPCM信号をスペクトラム変換し、前記変換したスペクトラムデータにて聴覚心理モデルの最小可聴限以下のデータをデータとして処理しない圧縮を行って前記圧縮した信号を記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録された信号を伸張して再生し且つブースト処理する記録再生装置であって、前記ブースト処理が対象とする周波数帯において、前記データとして処理しないデータとする限界は、前記最小可聴限よりも低いレベルに設定することを特徴とする記録再生装置。
IPC (6件):
G10L 19/00
, G10L 13/00
, G10L 19/02
, G11B 20/10 301
, H03M 7/30
, H03M 7/40
FI (7件):
G11B 20/10 301 Z
, H03M 7/30 A
, H03M 7/40
, G10L 9/18 H
, G10L 7/02 D
, G10L 9/18 M
, G10L 7/04 G
Fターム (15件):
5D044AB05
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044GK08
, 5D044GK14
, 5D045DA20
, 5J064AA01
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BB14
, 5J064BC01
, 5J064BC06
, 5J064BC14
, 5J064BC18
, 5J064BD03
引用特許:
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