特許
J-GLOBAL ID:200903044218610458

非水系リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小田 富士雄 ,  能美 知康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052001
公開番号(公開出願番号):特開2004-259681
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】過放電サイクル特性に優れていると共に、放電保存特性及び充電保存特性も優れた非水系リチウム二次電池を提供すること。【解決手段】少なくともリチウムを可逆的に吸蔵・放出する負極材料を有する負極と、リチウムを可逆的に吸蔵・放出する正極材料を有する正極と、非水系電解液とを備えた非水系リチウム二次電池において、前記正極材料のBET比表面積を0.1〜2.0m2/gとし、前記非水系電解液を少なくともビニレンカーボネート及びビニレンカーボネートよりも高い還元電位を有する化合物を含有するものとし、ビニレンカーボネートの含有量を前記非水電解液総量に対して0.5〜3.0質量%とする。前記ビニレンカーボネートよりも高い還元電位を有する化合物の含有量は前記非水電解液総量に対して0.2〜10質量%であることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともリチウムを可逆的に吸蔵・放出する負極材料を有する負極と、リチウムを可逆的に吸蔵・放出する正極材料を有する正極と、非水系電解液とを備えた非水系リチウム二次電池において、前記正極材料のBET比表面積が0.1〜2.0m2/gであり、前記非水系電解液が少なくともビニレンカーボネート及びビニレンカーボネートよりも高い還元電位を有する化合物を含有し、ビニレンカーボネートの含有量が前記非水電解液総量に対して0.5〜3.0質量%であることを特徴とする非水系リチウム二次電池。
IPC (1件):
H01M10/40
FI (1件):
H01M10/40 A
Fターム (13件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ07
引用特許:
審査官引用 (13件)
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