特許
J-GLOBAL ID:200903044235297992
複式熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359760
公開番号(公開出願番号):特開2001-174190
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 複式熱交換器において、一体ろう付けする際のチューブ変形を抑制して、一体ろう付けを確実にする。【解決手段】 ラジエータ110の下方側にコンデンサ120を並列配置する複式熱交換器100において、偏平形状のラジエータ110の第1チューブ111内部に、短径方向に延びる支柱114を備える。これにより、隣接する第1チューブ111及び第1フィン112と、隣接する第2チューブ121及び第2フィン122とを確実にろう付けするために短径方向に圧縮力を加えても、第1チューブ111は短径方向に変形し難くなる。よって、ろう付けを容易にすることができ、また、変形により通水抵抗が大きくなることを防止できる。
請求項(抜粋):
第1流体が流通し、前記第1流体と空気との間で熱交換する複数本の偏平形状の第1チューブ(111)と、前記第1流体の圧力よりも高い圧力の第2流体が流通し、前記第2流体と空気との間で熱交換する複数本の偏平形状の第2チューブ(121)とを備え、前記第1チューブ(111)及び前記第2チューブ(121)は、それぞれの短径方向に積層され、この短径方向に所定の圧縮力が加えられた状態で一体ろう付けされており、前記第1、第2チューブ(111)、(121)の内部には、前記第1、第2チューブ(111)、(121)の短径方向に延びる支柱(114)、(124)が備えられることを特徴とする複式熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/26
, F28D 1/053
, F28F 1/02
, F28F 9/00 331
FI (4件):
F28F 9/26
, F28D 1/053 A
, F28F 1/02 B
, F28F 9/00 331
Fターム (13件):
3L065BA08
, 3L065FA19
, 3L103AA01
, 3L103AA06
, 3L103BB38
, 3L103CC02
, 3L103CC22
, 3L103CC30
, 3L103DD03
, 3L103DD08
, 3L103DD18
, 3L103DD32
, 3L103DD34
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
複合熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016032
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
自動車用一体型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121898
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
特開平2-290673
-
熱交換器、及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-022838
出願人:サンデン株式会社
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203174
出願人:日本電装株式会社
-
熱交換器の偏平チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-161085
出願人:株式会社ゼクセル
-
並設一体型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125329
出願人:株式会社ゼクセル
-
並設一体型熱交換器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-110208
出願人:株式会社ゼクセル
-
特開昭62-280584
-
特開平2-290673
-
特開昭62-280584
全件表示
前のページに戻る