特許
J-GLOBAL ID:200903044250755719

差込み式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020453
公開番号(公開出願番号):特開2004-232693
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】コレットレスにすることによって構造が比較的簡単でしかもコストが安価であり、また管の差込み量を目視で確認し易い差込み式管継手を提供する。【解決手段】継手本体1は軸心方向一端部に内外二重筒体5,6を有し、内筒体5は継手本体1と一体に形成され、外筒体6は、透視可能な材料で継手本体1とは別体に形成されて、内筒体5の外周との間に管差込み間隙15を形成するよう継手本体1に結合されている。内筒体5の外周にはシールリング溝16を形成し、このシールリング溝16に、管差込み間隙15内に挿入される管Pの外径よりも小さく、内径よりも大きい外径をもつ弾性シールリング2が嵌め込まれている。外筒体6の内部には管Pの外周面に食い込む拡縮径変形自在な食込み歯11を有する抜止めリング3が配備されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
継手本体に、弾性シールリング及び抜止めリングを備えており、 前記継手本体は軸心方向一端部に内外二重筒体を有し、内筒体は継手本体と一体に形成され、外筒体は、透視可能な材料で継手本体とは別体に形成されて、内筒体の外周との間に管差込み間隙を形成するよう継手本体に結合されており、 前記内筒体の外周にはシールリング溝を形成し、このシールリング溝に、前記管差込み間隙内に挿入される管の外径よりも小さく、内径よりも大きい外径をもつ前記弾性シールリングが嵌め込まれており、 前記抜止めリングは、前記外筒体の内部に配備され、内径部に前記管の外周面に食い込む拡縮径変形自在な食込み歯を設けていることを特徴とする、差込み式管継手。
IPC (2件):
F16L21/08 ,  F16L37/12
FI (2件):
F16L21/08 H ,  F16L37/12
Fターム (8件):
3J106AA04 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC03 ,  3J106BE22 ,  3J106CA02 ,  3J106FA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210390   出願人:東尾メック株式会社, 井上スダレ株式会社, 積水化学工業株式会社
  • 誤接続防止管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-350756   出願人:株式会社喜多村合金製作所
  • 差込み式管継手、及び差込み式管継手への管差込み方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-371522   出願人:日本鋼管継手株式会社
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