特許
J-GLOBAL ID:200903044310611851

排気管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136848
公開番号(公開出願番号):特開2007-309134
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】本発明は、排気ガスの浄化作用に加えて、消音作用を十分に発揮する排気管を提供することを課題とする。【解決手段】排気管70は、拡径部75の内側に上流支持部材76及び下流側支持部材124を介して触媒体71が配置され、拡径部75と触媒体71との間に隙間111が設けられている。下流側支持部材124は、拡径部75と触媒体71の出口112との間を連通させる複数の開口部113を有し、下流側支持部材124の下流側に、排気ガスの一部を堰き止める多孔板114が配置される。上流支持部材76は、キャップ部材73の後端部を内側に折り曲げたものであり、上流支持部材76を兼ねる部材である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
触媒体を内蔵する排気管において、 前記排気管は、断面積が徐々に増加する拡径部を含み、この拡径部の下流側に排気ガスを整流する多孔板を備え、前記触媒体は、支持部材を介して前記拡径部に設けられ、 前記排気管を通る排気ガスの一部が前記多孔板で反転して前記拡径部と前記触媒体との間の隙間を流れ得るように構成したことを特徴とする排気管。
IPC (3件):
F01N 3/28 ,  F01N 3/24 ,  F01N 7/08
FI (4件):
F01N3/28 N ,  F01N3/24 J ,  F01N3/24 K ,  F01N7/08 G
Fターム (16件):
3G004AA02 ,  3G004BA06 ,  3G004CA04 ,  3G004CA07 ,  3G004DA04 ,  3G004DA08 ,  3G091AA03 ,  3G091AB01 ,  3G091BA13 ,  3G091BA39 ,  3G091GA02 ,  3G091HA05 ,  3G091HA27 ,  3G091HA28 ,  3G091HA46 ,  3G091HB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329670   出願人:スズキ株式会社
  • 排気消音器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163336   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211604   出願人:本田技研工業株式会社
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