特許
J-GLOBAL ID:200903044329327348
電気光学装置、電気光学装置の駆動方法および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041769
公開番号(公開出願番号):特開2004-252104
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】駆動電流に応じた輝度で発光する電気光学素子を用いた電気光学装置において、動画表示特性を改善し、表示品質の一層の向上を図る。【解決手段】画素2は、キャパシタCに保持されたデータに応じて、駆動電流Ioledを設定する駆動トランジスタT4と、駆動電流Ioledに応じた輝度で発光する有機EL素子OLEDとを有する。書込対象となる画素2に対応する走査線が選択されてからこの走査線が次に選択されるまでの期間において、第1の電源線L1または第2の電源線L2の少なくとも一方の電位を可変に設定し、有機EL素子OLEDに順バイアスと非順バイアスとを交互に繰り返し印加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気光学装置において、
複数の走査線と、
複数のデータ線と、
前記走査線と前記データ線との交差に対応して設けられた複数の画素であって、前記画素のそれぞれが、データを保持する保持手段と、前記保持手段に保持されたデータに応じて、第1の電源線から第2の電源線に向かって流れる駆動電流を設定する駆動素子と、当該設定された駆動電流に応じた輝度で発光する電気光学素子とを有する複数の画素と、
前記走査線に走査信号を出力することにより、データの書込対象となる画素に対応する前記走査線を選択する走査線駆動回路と、
前記走査線駆動回路と協働し、前記書込対象となる画素に対応する前記データ線にデータを出力するデータ線駆動回路と、
前記書込対象となる画素に対応する前記走査線が選択されてから当該走査線が次に選択されるまでの期間において、前記第1の電源線または前記第2の電源線の少なくとも一方の電位を可変に設定し、前記電気光学素子に順バイアスと非順バイアスとを交互に繰り返し印加することにより、前記電気光学素子をインパルス駆動させる電源線制御回路と
を有することを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (10件):
G09G3/30 K
, G09G3/20 622A
, G09G3/20 623A
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 624C
, G09G3/20 624D
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 641R
, G09G3/20 660V
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA02
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD02
, 5C080DD08
, 5C080EE19
, 5C080EE25
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
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