特許
J-GLOBAL ID:200903044330435804

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110325
公開番号(公開出願番号):特開2008-265490
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】車両用空調装置の空調効率および乗員の快適性を向上させることを目的とする。【解決手段】エンジン冷却水を熱源として空調風を加熱し、空調風を車室内の複数箇所に設けられた吹出部から車室内へ吹き出す空調ユニット1、2と、車室内の複数箇所に設けられ、通電により発熱し乗員を暖房する電気ヒータと、乗員の搭乗状態を検出する乗員検出手段74と、エンジン冷却水の温度を検出するエンジン冷却水温度検出手段76と、電気ヒータによる乗員の暖房制御を行なうとともに、吹出部から空調風の吹き出し制御を行なう暖房制御手段とを備え、暖房制御手段は、乗員検出手段74により検出された特定の乗員を電気ヒータにより暖房し、エンジン冷却水温度検出手段76により検出されるエンジン冷却水の温度が所定温度以上になった場合に、吹出部から特定の乗員の下半身に向けて空調風を吹き出すウォームアップ制御を行なう。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジン冷却水を熱源として空調風を加熱し、前記空調風を車室内の複数箇所に設けられた吹出部から車室内へ吹き出す空調ユニット(1、2)と、 車室内の複数箇所に設けられ、通電により発熱し乗員を暖房する電気ヒータと、 乗員の搭乗状態を検出する乗員検出手段(74)と、 エンジン冷却水の温度を検出するエンジン冷却水温度検出手段(76)と、 前記電気ヒータによる乗員の暖房制御を行なうとともに、前記空調ユニット(1、2)による前記吹出部からの前記空調風の吹き出し制御を行なう暖房制御手段とを備え、 前記暖房制御手段は、前記乗員検出手段(74)により検出された特定の乗員を前記電気ヒータにより暖房し、 前記エンジン冷却水温度検出手段(76)により検出されたエンジン冷却水の温度が所定温度以上になった場合に、前記吹出部から前記特定の乗員の下半身に向けて前記空調風を吹き出すウォームアップ制御を行なうことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/03 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H1/03 C ,  B60H1/00 101Q
Fターム (5件):
3L211BA02 ,  3L211DA42 ,  3L211DA50 ,  3L211EA02 ,  3L211EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-264354   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (11件)
  • 座席用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117678   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-299422
  • 特開昭62-299422
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