特許
J-GLOBAL ID:200903044340946017
機能性食品の製造方法及び機能性食品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022868
公開番号(公開出願番号):特開2008-187908
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】食品素材が本来持つ形状、色、香りなどの特徴を保持して、外部からの機能性成分の添加を行わずに、食品素材に均等に生理活性物質を含有した機能性食品を効率よく製造する方法を提供することにある。特に、食品素材に含まれるタンパク質や糖類を基質として水溶性ペクチン、ペプチドまたはオリゴ糖を生理活性物質として生成させた機能性食品を製造する方法を提供する。また、本来の形状を維持し、見た目が変わらない食品素材として、生理活性物質を摂取することができる機能性食品を提供する。【解決手段】食品素材を誘電加熱して、食品素材内の組織間及び細胞内に含まれる水分を蒸散させ含水量を低減させた後、食品素材に分解酵素を接触させて加圧または減圧し、食品素材の形状を保持して内部に均一に分解酵素を含有させ、分解酵素の作用により食品素材内に含まれる酵素基質を分解して生理活性物質を生成させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
食品素材を誘電加熱して、食品素材内の組織間及び細胞内に含まれる水分を蒸散させ含水量を低減させた後、食品素材に分解酵素を接触させて加圧または減圧し、食品素材の形状を保持して内部に均一に分解酵素を含有させ、分解酵素の作用により食品素材内に含まれる酵素基質を分解して生理活性物質を生成させることを特徴とする機能性食品の製造方法。
IPC (4件):
A23L 1/29
, A23L 1/305
, A23L 1/308
, A23L 1/00
FI (4件):
A23L1/29
, A23L1/305
, A23L1/308
, A23L1/00 J
Fターム (33件):
4B018LE06
, 4B018MD20
, 4B018MD27
, 4B018MD31
, 4B018MD39
, 4B018MD49
, 4B018MD52
, 4B018MD53
, 4B018MD57
, 4B018MD67
, 4B018MD70
, 4B018MD74
, 4B018MD75
, 4B018MD82
, 4B018ME14
, 4B018MF04
, 4B018MF05
, 4B018MF06
, 4B018MF12
, 4B018MF14
, 4B035LC06
, 4B035LE01
, 4B035LG32
, 4B035LG33
, 4B035LG34
, 4B035LG38
, 4B035LG39
, 4B035LG42
, 4B035LG51
, 4B035LP16
, 4B035LP24
, 4B035LP31
, 4B035LP41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3686912号公報
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軟質植物質食品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037908
出願人:三島食品株式会社, 坂本宏司
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特許第3615747号公報
-
食品の含浸処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053709
出願人:株式会社プラセラム
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審査官引用 (2件)
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