特許
J-GLOBAL ID:200903044420903033

内視鏡の線状伝達部材駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266437
公開番号(公開出願番号):特開2002-065579
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 線状伝達部材と保護チューブの摩擦を少なくして駆動力伝達効率を高めると共に、内視鏡の種類が異なる場合でも操作部内駆動部の構成を同一にする。【解決手段】 保護チューブ21及び線状伝達部材27を先端部10Aから操作部10Dまで配置し、モータ19の回転を上記線状伝達部材27を介して先端部10Aへ伝達し、これにより観察距離可変用の可動レンズを駆動する内視鏡で、上記保護チューブ21を前側チューブ21Aとこれよりも内径を大きくした後側チューブ21Bに分け、これらを操作部10D内で接続する。また、上記線状伝達部材27についても、前側伝達部材27Aと外径の大きい後側伝達部材27Bに分け、この後側伝達部材27Bについては、密に接触させた所定条数の素線を所定間隔が空く状態で巻き込み形成した多重コイルバネを用いる。
請求項(抜粋):
線状伝達部材及びこの線状伝達部材の保護チューブを先端部から操作部まで配置し、この線状伝達部材をモータにより回転させ、先端部の対象物を駆動する内視鏡の線状伝達部材駆動装置において、上記保護チューブを前側チューブとこの前側チューブよりも内径を大きくした後側チューブに分け、この前側チューブと後側チューブを操作部内で接続することを特徴とする内視鏡の線状伝達部材駆動装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 300 Y
Fターム (6件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF50 ,  4C061HH60
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084149   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055150   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139070   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055150   出願人:松下電器産業株式会社
  • 内視鏡内保護管取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-338900   出願人:富士写真光機株式会社

前のページに戻る