特許
J-GLOBAL ID:200903044422470770

誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047194
公開番号(公開出願番号):特開平11-338723
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 比較的小さな回路規模で高速に誤り訂正に伴う処理を実行する誤り訂正装置を提供する。【解決手段】 n2行n1列の積符号を記憶するバッファメモリ1と、4つの符号列に対する誤り訂正を同時並列に行う誤り訂正部5と、C1方向に誤り訂正を行う場合にバッファメモリ1から積符号の4行分の符号を読み出して誤り訂正部5に転送するバスコントロール部2とを備え、バスコントロール部2は、各行につき連続して並ぶ4個の符号を読み出して誤り訂正部5に転送することを4行それぞれについて順に行う4行4列転送を、行方向に4個の符号だけずらしながら繰り返す。
請求項(抜粋):
R行L列のブロック符号を構成する行方向及び列方向の符号列に対する誤り訂正に伴う演算を繰り返し実行する誤り訂正装置であって、前記ブロック符号を記憶する記憶手段と、前記ブロック符号の1行又は1列の符号列を単位として誤り符号の訂正に必要な演算を行う演算手段と、R1を2以上R未満の整数としたときに、前記記憶手段に記憶されたブロック符号のR1行分の符号列を読み出して前記演算手段に転送することをR行について順に繰り返す行方向転送部を有する転送手段とを備え、前記行方向転送部は、L1を2以上L未満の整数としたときに、各行につき連続して並ぶL1個の符号を読み出して前記演算手段に転送することを前記R1行それぞれについて順に行うR1行L1列転送を、行方向にL1個の符号だけずらしながら繰り返し、前記演算手段は、前記行方向転送部から符号が送られてくる場合には、送られてくるL1個の符号ごとに前記R1行の異なる行の符号列を構成するものとして前記R1行の符号列に対する前記演算を並列に行うことを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (4件):
G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 544
FI (4件):
G06F 11/10 330 S ,  G06F 11/10 330 Q ,  G11B 20/18 536 A ,  G11B 20/18 544 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-256270

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