特許
J-GLOBAL ID:200903044492749632

リチウムマンガン酸化物およびその製造方法、並びにこれを用いた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300584
公開番号(公開出願番号):特開2001-163622
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】本願発明の目的は、Li二次電池用の正極材料として、長期間のサイクル安定性に優れる高性能なスピネル構造リチウムマンガン系酸化物およびその製造方法並びにそれを用いた高性能なリチウム二次電池を提供するものである。【解決手段】{Li}[Li<SB>x</SB>Mn<SB>2-x</SB>]O<SB>4</SB>(ここで、{}は8aサイト、[]は16dサイトを示し、0.08<x≦0.15)で表され、Na含有量が0.001wt%以上0.1wt%以下、SEM観察による平均一次粒子径が0.5〜2.0μmであることを特徴とするスピネル構造リチウムマンガン系酸化物、及び、スピネル構造が立方晶スピネル構造であり、当該立方晶の格子定数(a)が以下の式に従うことを特徴とするスピネル構造リチウムマンガン系酸化物。a≦8.2476-0.25×x
請求項(抜粋):
立方晶スピネル構造を有し、その組成が{Li}[Li<SB>x</SB>Mn<SB>2-x</SB>]O<SB>4</SB>(ここで、{}は8aサイト、[]は16dサイトを示し、0.08<x≦0.15)で表され、当該立方晶の格子定数(a、単位:オングストローム)が以下の式であることを特徴とするリチウムマンガン酸化物。a≦8.2476-0.25×x
IPC (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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