特許
J-GLOBAL ID:200903044529297435
発電装置及び回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-044687
公開番号(公開出願番号):特開2007-228677
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】発電装置の固定子コア内での固定子コイルの占積率を向上させ、かつ、固定子の冷却を行う。【解決手段】周方向に環状に巻回した固定子コイル18bと、該固定子コイル18bの周囲に設けられて回転子12の外周と対向する部位に交互に異なった磁束を生じさせる複数の爪磁極部21bが形成された固定子コア18aとによって固定子18を構成し、更に回転子12の軸方向端面に外周側に送風作用を行うファン14F,14Rを設けると共に、このファン14F,14Rから送風される空気に衝突するように固定子コア18aの軸方向両端から夫々軸方向に延出する熱伝導性を有するフィン20を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転力を与えることにより発電を行う発電装置であって、
外周に複数の異なった磁束が交互に形成され、駆動源から回転力が伝達されて回転運動を行う回転子と、
該回転子の外周側に環状に巻回された固定子コイルと、該固定子コイルの周囲に設けられて前記回転子の外周と対向する部位に交互に異なった磁束を生じさせる複数の磁極部が形成された磁性体からなる前記固定子コアとによって構成された固定子と、
前記回転子における軸方向端面に設けられて前記回転子と共に回転運動を行うことにより外周側に送風作用を行うファンと、
前記ファンから送風される空気に衝突する位置に配置され、前記固定子と一体的に設けられた熱伝導性を有するフィンと、
から構成されることを特徴とする発電装置。
IPC (3件):
H02K 9/06
, H02K 19/22
, H02K 5/20
FI (3件):
H02K9/06 C
, H02K19/22
, H02K5/20
Fターム (18件):
5H605AA01
, 5H605BB01
, 5H605CC02
, 5H605DD07
, 5H605DD12
, 5H609BB03
, 5H609PP02
, 5H609QQ02
, 5H609QQ23
, 5H609RR02
, 5H609RR27
, 5H609RR63
, 5H619AA11
, 5H619BB02
, 5H619BB17
, 5H619PP04
, 5H619PP25
, 5H619PP28
引用特許: