特許
J-GLOBAL ID:200903044540958052

プロトン伝導材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143106
公開番号(公開出願番号):特開2003-335818
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】高いプロトン伝導性を有すると共に、高い酸素透過性を示すプロトン伝導材料を提供すること。【解決手段】主鎖と、該主鎖にグラフト化された側鎖とをもつ化学構造を有する高分子材料からなり、該主鎖及び該側鎖の少なくとも一方は、一般式(1)で表される部分構造と、強酸性官能基とを有する。つまり、非極性のジアルキルシロキサン構造を分子構造中にもつことで酸素溶解性が増すと共にその運動性の高さから酸素の拡散性にも優れる。(n>0且つR1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基。)
請求項(抜粋):
主鎖と、該主鎖にグラフト化された側鎖とをもつ化学構造を有する高分子材料からなり、該主鎖及び該側鎖の少なくとも一方は、一般式(1)で表される部分構造と、強酸性官能基とを有することを特徴とするプロトン伝導材料。【化1】(式(1)中、n>0且つR1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基である。)
IPC (6件):
C08F 8/36 ,  C08F230/08 ,  C08G 77/392 ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (6件):
C08F 8/36 ,  C08F230/08 ,  C08G 77/392 ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/10
Fターム (29件):
4J035BA02 ,  4J035CA02U ,  4J035CA022 ,  4J035CA14U ,  4J035CA142 ,  4J035CA25M ,  4J035CA26M ,  4J035CA26N ,  4J035CA261 ,  4J035FB01 ,  4J035HA01 ,  4J035HB05 ,  4J035LA05 ,  4J035LB20 ,  4J100AB02Q ,  4J100AP16P ,  4J100BA56H ,  4J100BA56P ,  4J100BA56Q ,  4J100BA80P ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA56 ,  4J100HA61 ,  4J100HB52 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (18件)
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