特許
J-GLOBAL ID:200903044549643100

回転体の軸ぶれ制御方法、及びフライホイール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177944
公開番号(公開出願番号):特開2005-020800
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】軸ぶれ制御において回転体のエネルギー損失を小さくすること。フライホイール装置において、軸ぶれ制御における回転体のエネルギー損失を小さくして、電力の貯蔵効率を高め、長時間の電力貯蔵を可能とすること。【解決手段】回転体の軸ぶれ制御において、回転体の電動制御及び発電制御を同一巻線の電流制御で行うと共に、この電流制御により各巻線に流す電流値を制御することにより回転軸のラジアル方向制御を行う。この軸受け制御によれば、電動制御及び発電制御において各巻線に流れる電流値を制御することにより、電動あるいは発電のために要する電流を用いて軸受け制御を行うことができ、軸受け制御のみに使用する電流を不要とすることができ、軸受け制御に伴う回転体のエネルギー損失を減少させることができる。また、この軸ぶれ制御は、回転体に対して非接触であるため、摩擦によるエネルギー損失も無くすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転体の軸ぶれ制御において、 前記回転体の電動制御及び発電制御を同一巻線の電流制御で行うと共に、当該電流制御により各巻線に流す電流値を制御することにより回転軸のラジアル方向制御を行うことを特徴とする、回転体の軸ぶれ制御方法。
IPC (3件):
H02P21/00 ,  F16C32/04 ,  H02J15/00
FI (3件):
H02P5/408 C ,  F16C32/04 Z ,  H02J15/00 A
Fターム (22件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102BA18 ,  3J102CA21 ,  3J102DA02 ,  3J102DA03 ,  3J102DA07 ,  3J102FA24 ,  3J102GA09 ,  5H576AA20 ,  5H576BB02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE30 ,  5H576FF03 ,  5H576GG01 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41 ,  5H576LL60
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る